バイクパーツメッキ加工履歴

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【ラッピング加工】GPZ550 クランクシャフトのラッピング加工。東京都

まず、軟素材布に油多めの酸化クロム油脂を 塗付けてジャーナル及びピン、シール部の 全ヶ所磨け上げる。油脂を枯らす事なく磨き 上げるので寸法の変化はほぼありません。
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【再生加工】シールカラーのメッキ再生研磨仕上げ。兵庫県

先ず、小傷や摩耗や腐食を円筒研削盤にて 下研磨後、厚付け硬質クロームメッキを 0.3mm以上肉盛り、再度、円筒研削盤にて 規定値(φ33.97mm)に仕上げる。 最終仕上げのサイザル仕上げまで行う。
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【再生加工】KH400 シフトフォークのギヤ入替接触部を硬質クロム肉盛りバフ仕上げ。秋田県

先ず、段付き摩耗した部分に合わせてグライン ダー研磨、その後、バフ研磨で形状形成下研摩、 また下バフ研摩で削った0.25mm以上にハード クロームめっきを肉盛り、再度、仕上げバフ 研磨で厚み5mm -0.03〜-0.06に収める。
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【ラッピング加工】CBX400F クランクシャフトのラッピング加工。鹿児島県

まず、軟素材布に油多めの酸化クロム油脂を 塗付けてジャーナル及びピン、シール部の 全ヶ所磨け上げる。油脂を枯らす事なく磨き 上げるので寸法の変化はほぼありません。
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【再生加工】W1SA ロッカーアームシャフト及びタペットプッシュエンド当たり面をメッキ再生研磨仕上げ。群馬県

先ず、ロッカーアームシャフトの両側面に 60度でセンター加工。そして両センターを 芯に摩耗しているφ13部を真円に下研磨加工、 また下研磨で削った-0.25mm以上に硬質 クロムメッキを肉盛り、再度、仕上げ研磨で スタンダードサイズに仕上げ研磨加工。 仕上げ寸法φ12.97mm 摩耗しているタペットプッシュエンド当たり 面は、一度バフ研摩で表面を整え、そして 硬質クロムメッキを80μm施し、仕上げバフ 研摩を施す。
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【再生加工】YAMAHA SR500 クランク軸のベアリング部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。埼玉県

先ず、摩耗しているベアリング部を0.2mm 程アンダーカットし、そして厚付け 硬質クロムメッキを0.2mm以上肉盛り、 その後スタンダードサイズに研磨加工。 仕上がり寸法ベアリング部φ30 0〜+0.005
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【再生加工】CBX400F クランクシャフトの1番ジャーナルを硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。栃木県

まず、1番ジャーナルを円筒研削盤で摩耗が 無くなるまで下研磨加工。 また下研磨で削った「-0.5mm」分以上に 硬質クロムメッキ肉盛り、再度、円筒研削盤 で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法、ジャーナルφ32±0 最終仕上げは、全ヶ所ラッピング加工。
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【再生加工】NS400R クランク軸の機能部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。三重県

【再生加工】NS400R クランク軸の機能部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。三重県
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【再生加工】GOOSE350 ロッカーアームのスリッパー面をメッキ再生バフ仕上げ。福岡県

先ず、ロッカーアーム、スリッパー面の旧メッキ層を電気分解によるメッキ剥離。また剥離後は、スリッパー面の表面をバフ研磨で整える。 そしてサージェント浴にて「60μm もう1個は 180μm」硬質クロムメッキ肉盛り、仕上げは バフ研摩で仕上げる。
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【再生加工】アクスルシャフト軸部をメッキ再生研磨仕上げ。福岡県

先ず、アクスルシャフトの両側面にセンター 加工。その両センターを芯にサビや摩耗が 無くなるまで表面を円筒研磨加工、また下 研磨加工で削った「-0.25mm分」以上に、硬質 クロムメッキを肉盛り、再度、円筒研削盤にて スタンダードサイズに仕上げる。 仕上がり寸法φ25-0.05 φ20-0.1 最終仕上げは鏡面仕上げまで。
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