バイクパーツメッキ加工履歴

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【再生加工】YAMAHA SR400 バルブステムの機能部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。埼玉県

先ず、バルブステムの両側面に研磨加工用の センターを加工。そして両センターを芯に 円筒研削盤にて摩耗痕が無くなるまで表面を 円筒研磨加工、また下研磨加工で削った 「-0.2mm」分以上に硬質クロームメッキを 肉盛り、再度、円筒研削盤にてスタンダード サイズに仕上げる。 仕上がり寸法φ7.975 +0〜-0.05 最終仕上げは鏡面仕上げまで。
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【再生加工】カワサキ マッハ 500SS デスビシャフトの機能部φ15部を肉盛りメッキ研磨仕上げ。埼玉県

まず、デスビシャフトのφ15部を円筒研削盤 で腐食が無くなるまで下研磨加工、また 下研磨で削った-0.5mm以上に硬質クロム メッキを肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ 研磨を行う。仕上がり寸法φ15±0.005 最終仕上げはサイザル仕上げまで。
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【再生加工】オフロード リヤサスペンションロッドのメッキ再生研磨仕上げ。大阪府

先ず、リヤサスロッドの片方の側面にイボ ちん「突起物」が出ていましたので外径の ネジを利用して治具製作。そして両側面に 研磨加工用のセンター加工を施す。 両センターを芯に円筒研削盤にて点錆が無く なるまで下研磨加工、また下研磨で削った 「-0.5mm」分以上に硬質クロムメッキを 肉盛り、再度、円筒研削盤にて仕上げ研磨 加工を行なう。仕上がり寸法φ13.97〜95mm 最終仕上げは、鏡面サイザル仕上げまで。
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【ラッピング加工】CBX400F カムシャフトのラッピング加工。大阪府

摩擦抵抗の軽減としてラッピング加工を施す。 まず、軟素材布に油多めの酸化クロム油脂を 塗付けてジャーナル及びカム山部の全ヶ所を 磨け上げる。油脂を枯らす事なく磨き上げる ので寸法の変化はほぼありません。
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【再生加工】CBX550F カムシャフトのジャーナル部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。兵庫県

先ず、旋盤にカムシャフトを乗せ研磨加工用の センターを両側面に60度にて加工を行う。 次に、そのセンターを利用し円筒研削盤で 摩耗痕が無くなるまで真円に下研磨加工、 また下研磨で削った-0.25mm分以上に硬質 クロムメッキを肉盛り、再度、円筒研削盤にて スタンダードサイズに仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ22.99〜98mm 最終仕上げは、全箇所ラッピング仕上げ。
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【再生加工】CBX400F カムシャフトのジャーナル部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。兵庫県

先ず、旋盤にカムシャフトを乗せ研磨加工用の センターを両側面に60度にて加工を行う。 次に、そのセンターを利用し円筒研削盤で 摩耗痕が無くなるまで真円に下研磨加工、 また下研磨で削った-0.25mm分以上に硬質 クロムメッキを肉盛り、再度、円筒研削盤にて スタンダードサイズに仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ22.99〜98mm 最終仕上げは、全箇所ラッピング仕上げ。
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【再生加工】HONDA NSR250R カウンターシャフトの機能部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。茨城県

先ず、カウンターシャフトの両側面に研磨加工 用のセンターを加工。そして両センターを芯に 円筒研削盤にて摩耗が無くなるまで表面を円筒 研磨加工、また下研磨加工で 削った「ー0.15mm」以上に硬質クロームメッキ を肉盛り、再度、円筒研削盤にてスタンダード サイズに仕上げる。仕上がり寸法φ24.990. 最終仕上げは鏡面仕上げまで。
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【ラッピング加工】CBX400F クランクシャフトのラッピング加工。兵庫県

まず、軟素材布に油多めの酸化クロム油脂を 塗付けてジャーナル及びピン、シール部の 全ヶ所磨け上げる。油脂を枯らす事なく磨き 上げるので寸法の変化はほぼありません。
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【再生加工】YAMAHA DT1 インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。神奈川県

先ず、0.5〜0.8mm曲がっているインナー チューブを油圧プレス機で曲がり修正。 また円筒研削盤で食い込んだ深い錆が無く なるまで真円に削ります。 下研磨で削った「ー0.65mm」分は、硬質 クロームメッキで肉盛り、再度、円筒 研削盤で仕上げ研磨を行います。 仕上がり寸法φ26.95〜97mm 最終仕上げば、スライド性向上として鏡面 サイザル仕上げまで行う。
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【再生加工】HONDA CB750FOUR ロッカーアームのスリッパー面をメッキ再生バフ仕上げ。東京都

先ず、ロッカーアームスリッパー面の旧メッキ 層を電気分解によるメッキ剥離。また剥離後は、 スリッパー面の表面をバフ研磨で整える。 そしてサージェント浴にて「60μ」以上硬質 クロムメッキ肉盛り、仕上げはバフ研摩で 仕上げる。
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