車パーツメッキ加工履歴

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【再生加工】トヨタ 4AG クランクシャフトのピンを硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。北海道

油圧プレス機で曲がりを伸ばします。 曲がり修正後は「1番ピン」と同じ高さの 4番目ピンで芯だし、 そしてその芯で1番ピンをアンダーカット。 もう1本のクランクシャフトは、「2番ピン」 と同じ高さの3番ピンで芯だし、 そしてそのしんで2番ピンをアンダーカット。 またアンダーカットで削った「-1mm」分以上 に硬質クロムメッキで肉盛り、再度、 アンダーカット同様の方法で4番ピンの芯で 1番ピンを、3番ピンの芯で2番ピンをSTD サイズに仕上げ研磨加工。 仕上がり寸法φ241.98±0.005 耐摩耗性の向上として全ヶ所ラッピング仕上げ まで
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【ラッピング加工】クランクシャフト 及びカムシャフトのラッピング加工。千葉県

まず、軟素材布に油多めの酸化クロム油脂を 塗付けてクランクシャフトのジャーナル及び ピン、シール部の全ヶ所磨け上げる。 またカムシャフトのカム山及びジャーナル部を 油脂を枯らす事なく磨き上げるので寸法の 変化はほぼありません。
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【再生加工】日産グロリアバン ホイールシリンダーの内面を硬質クロム肉盛りバフ仕上げ。静岡県

内面研磨が困難な形状な為、ホイルシリンダーを三つ爪でチャッキングし、内面を砥石でハンド研磨を施し、削った「0.1mm」分以上に硬質クロムメッキを肉盛り、再度、ホイルシリンダーを三つ爪でチャッキングし砥石で仕上げる。寸法出し後は、バフ仕上げ。 仕上がり寸法φ23.81 +0.03 ピストンにつきましてはラップ仕上げ。 仕上がり寸法φ23.81 -0.05
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【再生加工】ニッサン フェアレディZ S130 ブレーキキャリパーピストンのメッキ再生研磨仕上げ。茨城県

腐食による深いサビを円筒研削盤にて 下研磨後、厚付けにて硬質クロームメッキを 0.3mm以上肉盛り、再度、円筒研削盤にて 規定値(φ42.80±0.01)に仕上げる。 最終仕上げのサイザル仕上げまで行う
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【再生加工】スバル サンバ360 ホイールシリンダーのピストンは硬質クロム肉盛り研磨、シリンダー内面はラップ仕上げ。熊本県

ピストンの両側面に研磨加工用の センターを60度で加工。 そして両センターを芯に円筒研削盤にて 腐食やサビが無くなるまで下研磨加工、 また下研磨で削った【-0.25mm】 分以上に硬質クロームメッキを肉盛り、 再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ58.82±0.01mm 硬質クロムメッキと研磨加工で再生します。 先ず、ウォッシュパイプの両側面に 研磨加工用のセンターを60度で加工。 そして両センターを芯に円筒研削盤にて 段つき摩耗が無くなるまで下研磨加工、 また下研磨で削った【-1.45mm】 分以上に硬質クロームメッキを肉盛り、 再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法フロントφ18.97mm 仕上がり寸法フロントギヤ付きφ13.94mm 仕上がり寸法リヤφ17.43〜45mm 最終仕上げのバフ研磨加工まで。 シリンダーの内面におきましては、材質が アルミでしたのでラップ仕上げで対応致し ました
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【再生加工】旧車 スカイラインジャパンGC21 ハブシャフトのベアリング部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。福岡県

ハブシャフトの両側面に 研磨加工用のセンターを60度で加工。 そして両センターを芯に円筒研削盤にて 段つき摩耗が無くなるまで下研磨加工、 また下研磨で削った【-0.75mm】 分以上に硬質クロームメッキを肉盛り、 再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ30 0〜+0.005 硬質クロムメッキを施した表面硬度は、 HV800以上を示します
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【再生加工】旧車 ニッサン グロリア ホイルシリンダーの内面を硬質クロム肉盛りホーニング仕上げ。福岡県

内面研磨が困難な形状な為、内面を砥石で ハンドにて研磨を施し、削った「0.08mm」 分以上に硬質クロムメッキを肉盛り、再度、 ホイルシリンダーの内面をハンドにて砥石で 仕上げる。寸法出し後は、ホーニング仕上げ。仕上がり寸法φ19 +0.1〜0.12
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【再生メッキ】トヨタ GX61 クレスタ ブレーキキャリパーピストンのメッキ再生研磨仕上げ。神奈川県

腐食による深いサビを円筒研削盤にて 下研磨後、厚付け硬質クロームメッキを 0.3mm以上肉盛り、再度、円筒研削盤にて 規定値(φ42.80mm)に仕上げる。 最終仕上げのサイザル仕上げまで行う
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【再メッキ】日産 フェアレディZ E-PGZ31 ブレーキキャリパーピストンの有効面はメッキ再生研磨仕上げ。茨城県

メッキ剥がれやサビを円筒研削盤にて 下研磨後、厚付け硬質クロームメッキを 0.6mm以上肉盛り、再度、円筒研削盤にて 規定値(φ60.53〜55mm)に仕上げる。 最終仕上げのサイザル仕上げまで行う。
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【硬質クロム肉盛り研磨】ポルシェ ステアリングシャフトの有効面を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。栃木県

旋盤にてステアリングシャフトの 両側面に60度にてセンター加工。 このセンターを芯に円筒研削盤でメッキ 膨れやサビが無くなるまで下研磨加工、 また下研磨で削った「0.4mm」分以上に 硬質クロムめっきを肉盛り、再度、円筒 研削盤にて仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ25.98mm 最終仕上げは、鏡面サイザルバフ仕上げ
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