バイクパーツメッキ加工履歴

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【再生加工】ハーレー インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。神奈川県

先ず、曲がっているインナーチューブを 油圧プレス機で曲がり修正します。 そして振れがない事を確認しインナーチュ ーブの側面に両センター加工、そして両 センターを芯に円筒研削盤にて下研磨加工、 下研磨で削った-0.5mm分は、硬質クローム メッキで肉盛り、再度、円筒研削盤でSTD サイズに仕上げ研磨を行う。 仕上げ寸法φ33.29 ±0.02 最終的な振れ±0.01 最終仕上げのバフ研磨にてオイルシール挿入 口を丸めておく。この作業は重要になる。 シールを組む時に角が立っているとシール が痛むので。
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【再生加工】CBX400F コンロッドの大端部内径を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。北海道

まず、内面研削盤にて大端部内径を0.3mm ほど下加工、また下加工で削った0.3mm以上 に硬質クロムメッキで肉盛り、更に内面研磨 で精密に仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法(φ33.008〜φ33.016) 最終仕上げは鏡面バフ仕上げまで。
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【再生加工】ステムシャフトのアンダーブラケット挿入部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。神奈川県

先ず、ステムシャフトの両側面に研磨加工 用のセンターを60度で加工。 そしてφ27の外径をバフで磨き【0.3mm】 分以上に硬質クロームメッキを肉盛り、 円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ27.3±0.01 最終仕上げの鏡面サイザル仕上げまで。
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【再生加工】GT750 ウォーターポンプインペラシャフトのオイルシール部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。石川県

先ず、ウォーターポンプシャフトの両側面に 研磨加工用のセンターを60度で加工。 そして両センターを芯に円筒研削盤にて 腐食が無くなるまで下研磨加工、また下研磨 で削った【-0.5mm】分以上に硬質クローム メッキを肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ 研磨を行う。仕上がり寸法φ10±0 最終仕上げの鏡面サイザル仕上げまで。
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【再生加工】CBR400F クランクシャフトの4番ピンを硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。香川県

先ず、クランクシャフトの1番ピンの芯で 4番ピンを摩耗痕が無くなるまで真円に 下研磨加工する。そして下研磨で削った 「-0.45mm」分以上に硬質クロームメッキ を肉盛り、再度.下研磨と同様の方法でスタ ンダードサイズに研磨加工。 仕上がり寸法φ29.995±0.005 肉盛り後の表面硬度HV800以上です。 完成後は全ヶ所ラッピング仕上げまで。
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【再生加工】ロッカーアームのスリッパー面をメッキ再生バフ仕上げ。奈良県

先ず、ロッカーアーム、スリッパー面の旧メッキ 層を電気分解によるメッキ剥離。また剥離後は、 スリッパー面の表面をバフ研磨で整える。 そしてサージェント浴にて「150μm」硬質クロムメッキ肉盛り、仕上げはバフ研摩で仕上げる。
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【再生加工】GT380 インナーチューブのメッキ 再生研磨仕上げ。福井県

先ず、曲がっているインナーチューブを 油圧プレス機で曲がり修正します。 そして振れがない事を確認しインナーチュ ーブの側面に両センター加工、そして両 センターを芯に円筒研削盤にて下研磨加工、 下研磨で削った-0.3mm分は、硬質クローム メッキで肉盛り、再度、円筒研削盤でSTD サイズに仕上げ研磨を行う。 仕上げ寸法φ32.93 ±0.01 最終的な振れ±0.01 最終仕上げのバフ研磨にてオイルシール挿入 口を丸めておく。この作業は重要になる。 シールを組む時に角が立っているとシール が痛むので。
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【再生加工】CB1100RC インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。千葉県

CB1100RCのインナーチューブはトップの 方に三叉が嵌るCクリップ溝があるのでメッキ 厚を考慮し旋盤でCクリップ溝を切り込んでおく。 そしてインナーチューブのトップボルトが嵌る 内ネジに研磨用の治具をネジ込み、旋盤にて 両センター「面取り」を60度で加工。 その両センターを芯に円筒研削盤にて点サビ が無くなるまで真円に下研磨加工、また下研磨 で削った「Cクリップ溝付近は-0.15mm 他は -0.5mm」以上に硬質クロムめっきを肉盛り、 再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ38.97〜95mm. 最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで。
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【再生加工】Z1100R インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。北海道

先ず、曲がっているインナーチューブを 油圧プレス機で曲がり修正します。 そして振れがない事を確認しインナーチュ ーブの側面に両センター加工、そして両 センターを芯に円筒研削盤にて下研磨加工、 下研磨で削った-0.5mm分は、硬質クローム メッキで肉盛り、再度、円筒研削盤でSTD サイズに仕上げ研磨を行う。 仕上げ寸法φ37.95〜93mm 最終的な振れ±0.01 最終仕上げのバフ研磨にてオイルシール挿入 口を丸めておく。この作業は重要になる。 シールを組む時に角が立っているとシール が痛むので。
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【再生加工】CB750FD インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。佐賀県

CB750FDのインナーチューブはトップの 方に三叉が嵌るCクリップ溝があるのでメッキ 厚を考慮し旋盤でCクリップ溝を切り込んでおく。 そしてインナーチューブのトップボルトが嵌る 内ネジに研磨用の治具をネジ込み、旋盤にて 両センター「面取り」を60度で加工。 その両センターを芯に円筒研削盤にて点サビや メッキ剥がれが無くなるまで真円に下研磨加工、 また下研磨で削った-0.3mm以上に硬質クロム メッキを肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ 研磨を行う。仕上がり寸法φ34.97〜95mm. 最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで。
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