加工履歴

バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】GS400 カムシャフトのジャーナル部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。北海道

先ず、カムシャフトの両側面に研磨加工用の センター加工を施します。 そして円筒研削盤で段付き摩耗した軸受部 をアンダーカット、削った「-0.2mm」分 以上に硬質クロムメッキを肉盛り、再度、 円筒研削盤でスタンダードサイズに研磨加工。 仕上がり寸法ベアリング部φ21.99〜98mm 最終仕上げは、全ヶ所ラッピング仕上げ。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】CBX400F ロッカーアームのスリッパー面を硬質クロム肉盛りバフ仕上げ。茨城県

ロッカーアームスリッパー面の旧メッキ 層を電気分解によるメッキ剥離。また剥離後は、 スリッパー面の表面をバフ研磨で整える。 そしてサージェント浴にて「90μ×7 120μ×1」 硬質クロムメッキ肉盛り、仕上げはバフ研摩で 仕上げる
バイクパーツメッキ加工履歴

【ラッピング加工】カワサキ ZZR1200 クランクシャフトのラッピング加工。佐賀県

摩擦抵抗の軽減としてラッピング加工。 まず、軟素材布に油多めの酸化クロム油脂を 塗付けてジャーナル及びピン、シール部の 全ヶ所磨け上げる。油脂を枯らす事なく磨き 上げるので寸法の変化はほぼありません。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】HONDA SL350 インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。鹿児島県

先ず、曲がっているインナーチューブを 油圧プレス機で曲がり修正。 振れがない事を確認しインナーチューブの 側面に両センター加工。 そして両センターを芯に円筒研削盤にて テーパー部とストローク面を下研磨加工、 下研磨で削った-0.2mm分は、硬質クロム メッキで肉盛り、再度、円筒研削盤でSTD サイズに仕上げ研磨を行う。 仕上げ寸法φ32.96〜94mm 最終仕上げのバフ研磨にてオイルシール挿入 口を丸めておく。この作業重要です。 オイルシールを組む時に角が立っていると シールが痛むので。
建設重機油圧シリンダーメッキ加工履歴

【再生加工】クボタ 油圧シリンダーロッドのメッキ再生研磨仕上げ。千葉県

先ず、ロッドの曲がりを油圧プレス機で伸ばす。 そしてロッドの両側面に研磨加工用のセンター を加工。両センターを芯に円筒研削盤にて 深い傷やサビもしくは縦筋摩耗が無くなるま で表面を円筒研磨加工、また下研磨加工で削った-0.15〜-0.85mm分以上に、硬質クローム メッキを肉盛り、再度、円筒研削盤にてスタン ダードサイズに仕上げる。 仕上がり寸法φ34.97〜95mm. 最終仕上げは鏡面仕上げまで。
車パーツメッキ加工履歴

【再生加工】プリンスグロリア ホイールシリンダーの内面に硬質クロム肉盛りバフ仕上げ。静岡県

硬質クロムメッキとホーニングで再生します。 内面研磨が困難な形状な為、ホイルシリンダー を三つ爪でチャッキングし、内面を砥石でハンド 研磨を施し、削った「0.15mm」分以上に硬質 クロムメッキを肉盛り、再度、ホイルシリンダー を三つ爪でチャッキングし砥石で仕上げる。 寸法出し後は、バフ仕上げ。 仕上がり寸法φ25.50 -0.05〜-0.1 ピストンにつきましてはラップ仕上げ。 仕上がり寸法φ25.34
バイクパーツメッキ加工履歴

【ラッピング加工】CBX400F クランクシャフトのラッピング加工。兵庫県

まず、軟素材布に油多めの酸化クロム油脂を 塗付けてジャーナル及びピン、シール部の 全ヶ所磨け上げる。油脂を枯らす事なく磨き 上げるので寸法の変化はほぼありません。
建設重機油圧シリンダーメッキ加工履歴

【再生加工】掘削機械 シリンダーの一部内面を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。福岡県

先ず、シリンダー内面の食い込んだサビが 無くなるまで旋盤にて切削加工。 この時、仕上げ研磨の芯取りとして遊びの 部分を芯が出るまで削っておく。 下加工で削った「-0.5〜-2mm」分以上に 厚付け硬質クロームメッキを肉盛り、仕上げで 内面研磨を行う仕上がり寸法φ195 0〜+0.072 最終仕上げのサイザル仕上げまで行う。
産業用機械部品パーツメッキ加工履歴

【再生加工】円盤の平面部を硬質クロム肉盛り平面研磨仕上げ。山梨県

先ず、φ183部の平面を摩耗痕が無くなる まで平面研磨加工。平面研削盤で研削後は、 硬質クロムメッキを300μm肉盛り、そして 平行度を出す為、更に平面研磨加工を施す。 また製作品の円盤プレートについては、硬質 クロムを100μm以上肉盛り、仕上げで平面研磨 を施しました。最終仕上げはサイザルバフ仕上 げまで。
バイクパーツメッキ加工履歴

【ラッピング加工】CBX400F カムシャフトのラッピング加工。兵庫県

まず、軟素材布に油多めの酸化クロム油脂を 塗付けてジャーナル及びカム山の全ヶ所 磨け上げる。油脂を枯らす事なく磨き 上げるので寸法の変化はほぼありません。
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