
【再生加工】HONDA SL350 インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。奈良県
先ず、曲がっているインナーチューブを
油圧プレス機で曲がり修正。
振れがない事を確認しインナーチューブの
側面に両センター加工。
そして両センターを芯に円筒研削盤にて
テーパー部(4度 6.5度)とストローク
面を下研磨加工、下研磨で削った-0.5mm分は、
硬質クロムメッキで肉盛り、再度、円筒研削盤
でSTDサイズに仕上げ研磨を行う。
仕上げ寸法φ32.97〜95mm
最終仕上げのバフ研磨にてオイルシール挿入
口を丸めておく。この作業重要です。
オイルシールを組む時に角が立っていると
シールが痛むので。