加工履歴

バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】GT750 インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。福島県

インナーチューブのトップボルトが 嵌る内ネジに研磨用の治具をネジ込み、 旋盤にて両センター「面取り」を60度で加工。 その両センターを芯に円筒研削盤にて小傷や 点錆が無くなるまで真円に下研磨加工、また 下研磨で削った-0.3mm以上に硬質クロム メッキを肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ 研磨を行う。 仕上がり寸法φ34.98〜90mm. 最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで
建設重機油圧シリンダーメッキ加工履歴

【再生加工】クリーニングアダプターのメッキ再生研磨仕上げ。佐賀県

先ず、専用の治具を用い円筒研削盤にて 摩耗痕が無くなるまで下研磨加工。 また下研磨で削った「-0.85mm」分以上に 硬質クロムメッキを肉盛り、再度、円筒研 磨機で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ149.95〜149.90mm 最終仕上げはサイザル仕上げまで
産業用機械部品パーツメッキ加工履歴

【再生加工】スクリューローターのメッキ再生バフ仕上げ。福岡県

先ず、スクリューローターの旧メッキ 層を電気分解によるメッキ剥離。また剥離後は、 スクリューローターの表面をバフ研磨で整える。 そしてサージェント浴にて300mμ硬質クロム メッキ肉盛り、仕上げはバフ研摩で仕上げる。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】マッハ3 シフトフォークのギヤ入替接触部を硬質クロム肉盛りバフ仕上げ。東京都

まず、摩耗している低いところに合わせて グラインダー研磨にて高さを合わせる。 削った分は、硬質クロムめっきで「0.2〜 0.5mm」前後肉盛り、再度、バフ研磨にて 規定値に高さをあわせ仕上げる。 厚み5mm -0.02〜-0.06
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】CBX400F カムシャフトのジャーナル部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。兵庫県

先ず、旋盤にカムシャフトを乗せ研磨加工用の センターを両側面に60度にて加工を行う。 次に、そのセンターを利用し円筒研削盤で 摩耗痕が無くなるまで真円に下研磨加工、 また下研磨で削った-0.3mm分以上に硬質 クロムメッキを肉盛り、再度、円筒研削盤にて スタンダードサイズに仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ22.99〜98mm 最終仕上げは、全箇所ラッピング仕上げ。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】クランクピンの再生メッキ研磨仕上げ。東京都

まず、治具製作を行いクランクピンにセットし りょうせんたー加工。そして両センターを芯に ピンの腐食や摩耗が無くなるまで削り落とす。 削り落とした「-0.3mm」分以上に 硬質クロムメッキで肉盛りスタンダードサイズ に仕上げる。仕上がり寸法φ16.005±0.005
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】 CBR400F クランクシャフトの1番2番ピンを肉盛り再生メッキ研磨仕上げ。埼玉県

若干の摩耗であっても、一旦1番2番ピンを ー0.3mmほど下研磨加工を行います。 下研磨加工した分以上に硬質クロームメッキ で肉盛り、再度1番2番ピンをスタンダード サイズに研磨加工を行う。 仕上がり寸法φ29.995±0.005 全ヶ所ラッピング仕上げまで。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】CBR400F クランクシャフトの2番ピンを硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。香川県

先ず、油圧プラス機にて0.4の曲がりを伸ばす。 そして2番ピンと同じ高さの3番ピンの芯で 2番ピンを摩耗が無くなるまで下研磨加工、 また研磨加工で削った分以上に硬質クロム メッキを「0.6mm」肉盛り、再度、上記と 同様の方法で仕上げ研磨でスタンダード サイズに仕上げる。 仕上げ寸法φ29.995±0.005 寸法出し後は、全ヶ所ラッピング仕上げ。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】リヤサスペンションロッドのメッキ再生研磨仕上げ。福岡県

旋盤にてロッドの両側面にセンター 加工。そして両センターを芯に円筒研削盤 で点錆が無くなるまで下研磨加工。 また下研磨で削った「-1.1mm」分以上に 硬質クロムメッキを肉盛り、再度、円筒研 磨機で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ15.98〜φ15.96 最終仕上げはサイザル仕上げまで
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】HONDA SL350 インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。奈良県

先ず、曲がっているインナーチューブを 油圧プレス機で曲がり修正。 振れがない事を確認しインナーチューブの 側面に両センター加工。 そして両センターを芯に円筒研削盤にて テーパー部(4度 6.5度)とストローク 面を下研磨加工、下研磨で削った-0.5mm分は、 硬質クロムメッキで肉盛り、再度、円筒研削盤 でSTDサイズに仕上げ研磨を行う。 仕上げ寸法φ32.97〜95mm 最終仕上げのバフ研磨にてオイルシール挿入 口を丸めておく。この作業重要です。 オイルシールを組む時に角が立っていると シールが痛むので。
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