車パーツメッキ加工履歴

【再生加工】スバル サンバ360 ホイールシリンダーのピストンは硬質クロム肉盛り研磨、シリンダー内面はラップ仕上げ。熊本県

ピストンの両側面に研磨加工用の センターを60度で加工。 そして両センターを芯に円筒研削盤にて 腐食やサビが無くなるまで下研磨加工、 また下研磨で削った【-0.25mm】 分以上に硬質クロームメッキを肉盛り、 再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ58.82±0.01mm 硬質クロムメッキと研磨加工で再生します。 先ず、ウォッシュパイプの両側面に 研磨加工用のセンターを60度で加工。 そして両センターを芯に円筒研削盤にて 段つき摩耗が無くなるまで下研磨加工、 また下研磨で削った【-1.45mm】 分以上に硬質クロームメッキを肉盛り、 再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法フロントφ18.97mm 仕上がり寸法フロントギヤ付きφ13.94mm 仕上がり寸法リヤφ17.43〜45mm 最終仕上げのバフ研磨加工まで。 シリンダーの内面におきましては、材質が アルミでしたのでラップ仕上げで対応致し ました
車パーツメッキ加工履歴

【再生加工】旧車 スカイラインジャパンGC21 ハブシャフトのベアリング部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。福岡県

ハブシャフトの両側面に 研磨加工用のセンターを60度で加工。 そして両センターを芯に円筒研削盤にて 段つき摩耗が無くなるまで下研磨加工、 また下研磨で削った【-0.75mm】 分以上に硬質クロームメッキを肉盛り、 再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ30 0〜+0.005 硬質クロムメッキを施した表面硬度は、 HV800以上を示します
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】HONDA CJ250 ロッカーアームスリッパー面を硬質クロムバフ仕上げ。高知県

磨耗している表面を形成しながら バフ研磨の時、表面がオレンジ色でした。 怪しいなと思いながら、メッキ施工に挑むが、 やはりメッキが析出しない。「この時の表面は ねずみ色」再度、スリッパー面をバフ研磨し、疑いをかけたニッケルだと想定し、電気を流すと予想は的中しメッキは析出した
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】カワサキ KH250SS シフトフォークのギヤ入れ替え接触部を硬質クロム肉盛りバフ仕上げ。静岡県

まず、摩耗している低いところに合わせて グラインダー研磨にて高さを合わせる。 削った分は、硬質クロムメッキで0.5mm 前後肉盛り、再度、バフ研磨にて規定値 に高さをあわせ仕上げる。 厚み5mm 0〜-0.05
車パーツメッキ加工履歴

【再生加工】旧車 ニッサン グロリア ホイルシリンダーの内面を硬質クロム肉盛りホーニング仕上げ。福岡県

内面研磨が困難な形状な為、内面を砥石で ハンドにて研磨を施し、削った「0.08mm」 分以上に硬質クロムメッキを肉盛り、再度、 ホイルシリンダーの内面をハンドにて砥石で 仕上げる。寸法出し後は、ホーニング仕上げ。仕上がり寸法φ19 +0.1〜0.12
バイクパーツメッキ加工履歴

【点検とラッピング加工】CBX400F クランクシャフトのラッピング加工。兵庫県

軟素材布に油多めの酸化クロム油脂を 塗付けてジャーナル及びピン、シール、 リップ部の全ヶ所磨け上げる。油脂を枯らす 事なく磨き上げるので寸法の変化はほぼあり ません
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【再生加工】クランクピン、コンロッドの硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。埼玉県

まず、クランクピンの両側面に研磨加工用の 両センター加工を行う。 そして両センターを芯に摩耗痕が無くなる まで外周及び側面を下研磨加工、また下 研磨で削った(-0.5mm)以上に硬質クロム メッキを肉盛り、再度仕上げ研磨でスタン ダードサイズに仕上げる。外径φ32±0 側面幅20±0.03 仕上げはラップ仕上げとしました。 コンロッドにつきましては、片面だけ 摩耗しておりましてので片面を硬質クロム で肉盛り(0.15mm)生きた片面を芯に 平面研磨を行いました。 仕上がり寸法17.92〜95mm 仕上げはラップ仕上げとしました。
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【再生加工】ハーレー ロッカーアームスリッパー面を硬質クロム肉盛りバフ仕上げ。福岡県

先ず、ロッカーアーム、スリッパー面の表面を バフ研磨で腐食や摩耗がなくなるまで整える。 そしてサージェント浴にて「90μ 180μ×2 500μ」硬質クロムメッキ肉盛り、仕上げは バフ研摩で整えながら仕上げる。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】BIMOTA ステアリングダンパーの外周を再生メッキ研磨仕上げ。愛知県

まず、ステアリングダンパーの両側面に センター加工ですが、1本には突起物が出て おりましたので専用に治具を製作し研磨加工 用の両センター加工を行いました。 そして両センターを芯に摩耗痕が無くなるまで 真円に下研磨加工、また下研磨で削った (-0.3mm)以上に硬質クロムメッキを肉盛り、 再度、円筒研削盤にてスタンダードサイズに 仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ8 +0.03〜+0.05 最終仕上げはサイザル仕上げまで。
バイクパーツメッキ加工履歴

【硬質クロム肉盛り】ギヤスプライン内輪に硬質クロムを肉盛る。埼玉県

ギヤの外周はマスキングとし、そして内輪 側に電極を入れ、サージェント浴にて電解し 硬質クロムメッキを肉盛りました。 相手のスプラインシャフトに合わせながら の作業となりましたので3回ほど同じ作業を 繰り返しガタを無くしました。圧入して入る ぐらいに調整しております
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