建設重機油圧シリンダーメッキ加工履歴

先ず、ピストンロッドの両側面に研磨加工 用のセンターを60度で加工。 そして両センターを芯に円筒研削盤にて 摩耗やサビが無くなるまで下研磨加工、 また下研磨で削った【-0.3mm 部分的に -2.5mm】分以上に硬質クロームメッキを 肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。仕上がり寸法φ49.95〜93mm 最終仕上げの鏡面研磨加工まで。

先ず、油圧ピストンロッドの両側面に 研磨加工用のセンターを60度で加工。 そして両センターを芯に円筒研削盤にて 擦り傷摩耗が無くなるまで下研磨加工、 また下研磨で削った【-0.3mm部分的に -1.5mm】分以上に硬質クロームメッキを 肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を 行う。仕上がり寸法φ39.95mm 最終仕上げの鏡面研磨加工まで。

先ず、油圧ピストンロッドの両側面に 研磨加工用のセンターを60度で加工。 そして両センターを芯に円筒研削盤にて メッキ剥がれや黒サビが無くなるまで 下研磨加工、また下研磨で削った【-0.3mm 部分的に-1.5mm】分以上に硬質クローム メッキを肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ 研磨を行う。仕上がり寸法φ39.95mm 最終仕上げの鏡面研磨加工まで

先ず、1.5mm曲がっている油圧シリンダー ロッドを油圧プレス機で曲がり修正。 そして円筒研削盤でサビや小傷が無く なるまで真円にアンダーカット。 またアンダーカットで削った「-0.5mm」分は、 硬質クロームメッキで肉盛り、再度、円筒 研削盤で仕上げ研磨を行います。 仕上がり寸法φ24.99〜97mm 最終仕上げばサイザル仕上げまで行う。

先ず、バケットシリンダーロッドの両側面に 研磨加工用のセンターを60度で加工。 そして両センターを芯に円筒研削盤にて 食い込んだ傷が無くなるまで下研磨加工、 また下研磨で削った【-0.45mm】分以上に 硬質クロームメッキを肉盛り、再度、 円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ70〜69.98mm 最終仕上げの鏡面研磨加工まで。

先ず、1.5mm曲がっている油圧シリンダー ロッドを油圧プレス機で曲がり修正。 そして円筒研削盤で打痕傷や擦り傷が無く なるまで真円にアンダーカット。 またアンダーカットで削った「-0.4mm」分は、 硬質クロームメッキで肉盛り、再度、円筒 研削盤で仕上げ研磨を行います。 仕上がり寸法φ24.97〜95mm 最終仕上げばサイザル仕上げまで行う。

1番ピンはクランクシャフト研削盤で また、シール部を円筒研削盤で振れや腐食が　 無くなるまで下研磨加工。 また下研磨で削った分「1番ピン-1.5mm リヤシール-0.3mm」以上に硬質クロムメッキ 肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法、1番ピンφ35.98mm 仕上がり寸法φ シールφ60±0 最終仕上げは、全ヶ所ラッピング加工

油圧シリンダーロッドの首下からVカット、 そしてメッキシャフトもVカットにてオスメス として連結溶接後ナットに合わせてタップ加工。切替完成後は、メッキ表面サイザル仕上げとします。

先ず、油圧シリンダーロッドの両側面に 研磨加工用のセンターを60度で加工。 そして両センターを芯に円筒研削盤にて 引っ掻き傷が無くなるまで下研磨加工、また 下研磨で削った【-0.6mm】分以上に 硬質クロームメッキを肉盛り、再度、 円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ70 0〜+0.02 最終仕上げの鏡面研磨加工まで。

先ず、油圧シリンダーロッドの両側面に 研磨加工用のセンターを60度で加工。 そして両センターを芯に円筒研削盤にて 無数の小傷が無くなるまで下研磨加工、 また下研磨で削った【-0.45mm】分 以上に硬質クロームメッキを肉盛り、再度、 円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ34.96〜94mm 最終仕上げの鏡面研磨加工まで。