バイクパーツメッキ加工履歴

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【再メッキ】MB-5用 インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。愛知県

インナーチューブの側面に両センター 加工、そして両センターを芯に円筒研削盤にて 真円にサビが無くなるまで下研磨加工、下研磨 で削った「-1.25mm」分以上に硬質クローム メッキで肉盛り、再度、円筒研削盤でSTD サイズに仕上げ研磨を行う。 仕上げ寸法φ26.95mm 最終仕上げのバフ研磨にてオイルシール挿入 口を丸めておく。これ作業重要。  シールを組む時に角が立っているとシール が痛むので必ず丸めておく
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【肉盛り修理】内燃機関部品。シフトフォークのギヤ接触部を肉盛りバフ研磨仕上げ。大阪府

先ず、段付き摩耗した部分に合わせてグライン ダー研磨、その後、バフ研磨で形状形成下研磨、 また下バフ研磨で削った0.25mm以上に硬質 クロムめっきを肉盛り、再度、仕上げバフ 研磨で厚み5mm-0.05に収める。
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【肉盛り研磨】シャフトの一部先端部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。熊本県

20mm幅以外をマスキング施し、 硬質クロムメッキを「0.15以上」肉盛り、 仕上げ研磨でお客様指定寸法に合わせる。 長い方のシャフトφ12.913 短い方のシャフトφ12.874
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【硬質メッキ肉盛り研磨】CBR400F クランクシャフトの4番ピンを肉盛り研磨仕上げ。愛媛県

クランクシャフトの1番ピンの芯で4番 ピンを真円に下研磨加工する。 そして下研磨した「0.5mm」分以上に 硬質クロームメッキを肉盛り、再度スタン ダードサイズに研磨加工。 仕上がり寸法φ29.995±0.005 肉盛り後の表面硬度HV800以上。 完成後は、全ヶ所ラッピング仕上げまで
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【メッキ再生】リヤサスペンションロッドのオイルシール面を再生メッキ研磨仕上げ。東京都

リヤサスロッドの両側面に研磨加工 用のセンター加工を60度で中心に面取り加工 を施したのち、円筒研削盤にて下研磨加工、 また下研磨で削った「-0.8mm」分以上に 硬質クロムメッキを肉盛り、再度、円筒研削 盤にて仕上げ研磨加工を行なう。 仕上がり寸法φ9.99mm 最終仕上げは、鏡面サイザル仕上げまで
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【硬質クロム研磨】CBX400F カムシャフトのジャーナル部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。栃木県

旋盤にカムシャフトを乗せ研磨加工用の センターを両側面に60度にて加工を行う。 次に、そのセンターを芯に円筒研削盤で 摩耗痕が無くなるまで真円に下研磨加工、 また下研磨で削った-0.35mm分以上に硬質 クロムメッキを肉盛り、再度、円筒研削盤 にてスタンダードサイズに仕上げ研磨を行う。仕上がり寸法φ22.98mm 最終仕上げは、全箇所ラッピング仕上げ。
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【メッキ再生】CB400FOUR ロッカーアーム のスリッパー面を再生メッキバフ仕上げ。大阪府

先ず、ロッカーアーム、スリッパー面の旧メッキ層を電気分解によるメッキ剥離。また剥離後は、スリッパー面の表面をバフ研磨で整える。そしてサージェント浴にて「70〜80μm」硬質クロムメッキ肉盛り、仕上げはバフ研摩で仕上げる。
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【再メッキ】GS1100S インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。栃木県

油圧プレス機で曲がりを0.05以内まで 伸ばします。そして旋盤にて両センター加工。 両センターを芯に円筒研削盤にて下研磨加工、 また下研磨で削った「-0-5mm」以上に硬質 クロームメッキを肉盛り、再度、円筒研削盤 にて仕上げ研磨加工。φ36.96mm 完成後の振れ±0 最終仕上げの鏡面仕上げまで行う
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【硬質クロム肉盛り研磨】Z550GP クランクシャフトのオイルシール部を肉盛り研磨仕上げ。千葉県

腐食しているオイルシール部を円筒 研削盤で腐食や傷が無くなるまで下研磨加工、 また下研磨で削った「-0.56mm」以上に硬質 クロムメッキを肉盛り、再度、円筒研削盤で 仕上げ研磨を行う。仕上がり寸法φ24.98mm 最終仕上げは全ヶ所ラッピング仕上げ
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【硬質クロム研磨】CBR400F クランクシャフトの3番ピン及びコンロッド大端部内径を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。徳島県

同じ高さの2番目ピンで芯だし、そして その芯で3番ピンをアンダーカット。 またアンダーカットで削った「-0.6mm」 以上に硬質クロムメッキで肉盛り、再度、 2番ピンの芯で3番ピンをSTDサイズに仕上げ 研磨加工。仕上がり寸法φ29.995±0.005 耐摩耗性の向上として全ヶ所ラッピング仕上げまで。コンロッド大端部内径は、摩耗が無くなるまで真円に下研磨加工、また下研磨で削った「-0.3mm」以上に硬質クロムめっきを肉盛り、再度、仕上げ研磨でスタンダードサイズに仕上げる。仕上がり寸法φ33.015±0.005
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