バイクパーツメッキ加工履歴 【再生加工】CB1100RC インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。千葉県
CB1100RCのインナーチューブはトップの
方に三叉が嵌るCクリップ溝があるのでメッキ
厚を考慮し旋盤でCクリップ溝を切り込んでおく。
そしてインナーチューブのトップボルトが嵌る
内ネジに研磨用の治具をネジ込み、旋盤にて
両センター「面取り」を60度で加工。
その両センターを芯に円筒研削盤にて点サビ
が無くなるまで真円に下研磨加工、また下研磨
で削った「Cクリップ溝付近は-0.15mm 他は
-0.5mm」以上に硬質クロムめっきを肉盛り、
再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。
仕上がり寸法φ38.97〜95mm.
最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで。
