バイクパーツメッキ加工履歴

バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】GS400 カムシャフトのジャーナル部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。千葉県

先ず、カムシャフトの両側面に研磨加工用の センター加工を施します。 そして円筒研削盤で摩耗したジャーナル部 をアンダーカット、削った「2ヶ所は-0.4mm、 2ヶ所は-1mm」分以上に硬質クロムメッキを 肉盛り、再度、円筒研削盤でスタンダード サイズに研磨加工。 仕上がり寸法ベアリング部φ21.99〜98mm 最終仕上げは、全ヶ所ラッピング仕上げ。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】HONDA CB400FOUR ロッカーアームのスリッパー面をメッキ再生バフ仕上げ。千葉県

先ず、ロッカーアーム、スリッパー面の旧メッキ 層を電気分解によるメッキ剥離。また剥離後は、 スリッパー面の表面をバフ研磨で整える。 そしてサージェント浴にて「70μm」硬質 クロムメッキ肉盛り、仕上げはバフ研摩で 整える。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】GOOSE350 ロッカーアームのスリッパー面をメッキ再生バフ仕上げ。新潟県

ロッカーアーム、スリッパー面の旧メッキ 層を電気分解によるメッキ剥離。また剥離後は、 スリッパー面の表面をバフ研磨で整える。 そしてサージェント浴にて「90μm もう1個は 350μm」硬質クロムメッキ肉盛り、仕上げは バフ研摩で仕上げる
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】GOOSE350 ロッカーアームのスリッパー面をメッキ再生バフ仕上げ。新潟県

先ず、ロッカーアーム、スリッパー面の旧メッキ 層を電気分解によるメッキ剥離。また剥離後は、 スリッパー面の表面をバフ研磨で整える。 そしてサージェント浴にて「60μm もう1個は 180μm」硬質クロムメッキ肉盛り、仕上げは バフ研摩で仕上げる。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】SUZUKI GS650G インナーチューブのメッキ再生研磨仕上がり兵庫県

まず、インナーチューブのトップボルトが嵌る 内ネジに研磨用の治具をネジ込み、旋盤にて 両センター「面取り」を60度で加工。 その両センターを芯に円筒研削盤にて点サビが 無くなるまで真円に下研磨加工、また下研磨 で削った「-0.5mm」以上に硬質クロムメッキ を肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を 行う。仕上がり寸法φ35〜34.98mm 最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】CB400N NC36 インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。奈良県

まず、インナーチューブのトップボルトが嵌る 内ネジに研磨用の治具をネジ込み、旋盤にて 両センター「面取り」を60度で加工。 その両センターを芯に円筒研削盤にて点サビが 無くなるまで真円に下研磨加工、また下研磨 で削った「-0.5mm」以上に硬質クロムメッキ を肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を 行う。仕上がり寸法φ40.97〜95mm 最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】CBX400F インナーチューブの再生メッキ研磨仕上げ。愛媛県

CBX400Fのインナーチューブはトップの 方に三叉が嵌るCクリップ溝があるのでメッキ 厚を考慮し旋盤でCクリップ溝を切り込んでおく。 そしてインナーチューブのトップボルトが嵌る 内ネジに研磨用の治具をネジ込み、旋盤にて 両センター「面取り」を60度で加工。 その両センターを芯に円筒研削盤にて侵食サビ が無くなるまで真円に下研磨加工、また下研磨 で削った「部分的に-0.15、-0.6mm」以上に 硬質クロムめっきを肉盛り、再度、円筒研削盤 で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ34.97〜95mm. 最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】CBR250R インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。秋田県

CBR250Rのインナーチューブはトップの 方に三叉が嵌るCクリップ溝があるのでメッキ 厚を考慮し旋盤でCクリップ溝を切り込んでおく。 そしてインナーチューブのトップボルトが嵌る 内ネジに研磨用の治具をネジ込み、旋盤にて 両センター「面取り」を60度で加工。 その両センターを芯に円筒研削盤にて点サビ が無くなるまで真円に下研磨加工、また下研磨 で削った-0.5mm以上に硬質クロムめっきを 肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ36.99〜97mm. 最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】CBR400F クランクシャフトの2番ピンを硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。福岡県

先ず、油圧プレス機で0.15mmの振れを ±0.01以内まで伸ばす。 そして2番ピンと同じ高さの3番ピン芯で 2番ピンを摩耗が無くなるまで下研磨加工、 また研磨加工で削った分以上に硬質クロム メッキを「0.8mm」肉盛り、再度、上記と 同様の方法で仕上げ研磨でスタンダード サイズに仕上げる。 仕上げ寸法φ29.995±0.005 寸法出し後は、全ヶ所ラッピング仕上げ。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】CBR400F クランクシャフトの2番3番ピンを硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。兵庫県

先ず、2番ピンと同じ高さの3番目ピンで 芯をだし、そしてその芯で2番ピンをアンダー カット、またアンダーカットで削った 「-0.3mm」分以上に硬質クロームメッキで 肉盛り、再度、3番ピンの芯で2番ピンをSTD サイズに仕上げ研磨加工。 仕上がり寸法φ29.995±0.005 2番ピンが完成すると、今度は2番ピンで芯を だし、そしてその芯で3番ピンをアンダー カット、またアンダーカットで削った 「-1.1mm」分以上に硬質クロームメッキで 肉盛り、再度、2番ピンの芯で3番ピンをSTD サイズに仕上げ研磨加工。 仕上がり寸法φ29.995±0.005 耐摩耗性の向上として全ヶ所ラッピング仕上げ まで。
タイトルとURLをコピーしました