バイクパーツメッキ加工履歴

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【再メッキ】メグロ 正立タイプインナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。栃木県

インナーチューブのトップボルトが 嵌る内ネジに研磨用の治具をネジ込み、 旋盤にて両センター「面取り」を60度で加工。 その両センターを芯に円筒研削盤にてメッキ 剥がれや傷が無くなるまで真円に下研磨加工、 また下研磨で削った-0.45mm以上に硬質クロム メッキを肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ 研磨を行う。 仕上がり寸法φ31.97mm. 最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで
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【偏摩耗修理】CBR400F クランクシャフトの4番ピンを硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。兵庫県

先ず、クランクシャフトの1番ピンの芯で 4番ピンを真円に下研磨加工する。 そして下研磨で削った「-1.3mm」分以上に 硬質クロームメッキを肉盛り、再度スタン ダードサイズに研磨加工。φ29.995±0.005 肉盛り後の表面硬度HV800以上 全ヶ所ラッピング仕上げまで。
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【ラッピング加工】カムシャフトのラッピング仕上げ。宮城県

軟素材布に油多めの酸化クロム油脂を 塗付けてジャーナル及びカム山部の全ヶ所を 磨け上げる。油脂を枯らす事なく磨き上げる ので寸法の変化はほぼありません
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【カムシャフト修理】CBX400F カムシャフトのジャーナル部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。兵庫県

旋盤にカムシャフトを乗せ研磨加工用の センターを両側面に60度にて加工を行う。 次に、そのセンターを利用し円筒研削盤で 摩耗痕が無くなるまで真円に下研磨加工、 また下研磨で削った-0.35mm分以上に硬質 クロムメッキを肉盛り、再度、円筒研削盤にて スタンダードサイズに仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ22.99〜98mm 最終仕上げは、全箇所ラッピング仕上げ
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【ラッピング加工】CBX400F カムシャフトのラッピング仕上げ。福岡県

軟素材布に油多めの酸化クロム油脂を 塗付けてジャーナル及びカム山部の全ヶ所を 磨け上げる。油脂を枯らす事なく磨き上げる ので寸法の変化はほぼありません
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【再メッキ】CBX550F インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。大阪府

CBX550Fのインナーチューブはトップの 方に三叉が嵌るCクリップ溝があるのでメッキ 厚を考慮し旋盤でCクリップ溝を切り込んでおく。 そしてインナーチューブのトップボルトが嵌る 内ネジに研磨用の治具をネジ込み、旋盤にて 両センター「面取り」を60度で加工。 その両センターを芯に円筒研削盤にて侵食サビ が無くなるまで真円に下研磨加工、また下研磨 で削った-0.6以上に硬質クロムめっきを肉盛り 、再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ34.96mm. 最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで
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【メッキ再生】CBX400F ロッカーアームのスリッパー面を再生メッキバフ仕上げ。茨城県

ロッカーアーム、スリッパー面の旧メッキ 層を電気分解によるメッキ剥離。また剥離後は、 スリッパー面の表面をバフ研磨で整える。 そしてサージェント浴にて「80μ」硬質クロムメッキ肉盛り、仕上げはバフ研摩で仕上げる。
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【摩耗修理】CBX400F カムシャフトのジャーナル部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。大阪府

旋盤にカムシャフトを乗せ研磨加工用の センターを両側面に60度にて加工を行う。 次に、そのセンターを利用し円筒研削盤で 摩耗痕が無くなるまで真円に下研磨加工、 また下研磨で削った-0.35mm分以上に硬質 クロムメッキを肉盛り、再度、円筒研削盤にて スタンダードサイズに仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ22.99〜98mm 最終仕上げは、全箇所ラッピング仕上げ
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【メッキ再生】GT380 シャフトの外周を再生メッキ研磨仕上げ。愛媛県

旋盤にてシャフトの両側面に研磨用の 両センターをを60度で加工。 その両センターを芯に円筒研削盤にて食い 込んだサビが無くなるまで真円に下研磨加工、 また下研磨で削った-0.5mm以上に硬質クロム めっきを肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ 研磨を行う。 仕上がり寸法φ9.97mm. 最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで
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【再メッキ】GT750 インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。愛媛県

曲がっているインナーチューブを 油圧プレス機で曲がり修正。そして振れがない 事を確認し、インナーチューブのトップ ボルトが嵌る内ネジに研磨用の治具をネジ込み、 旋盤にて両センター「面取り」を60度で加工。 その両センターを芯に円筒研削盤にて縦筋摩耗 や点錆が無くなるまで真円に下研磨加工、 また下研磨で削った-0.7mm以上に硬質クロム めっきを肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ 研磨を行う。 仕上がり寸法φ34.94mm. 最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで。
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