【再生加工】XBR500 インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。千葉県
XBR500のインナーチューブはトップの
方に三叉が嵌るCクリップ溝があるのでメッキ
厚を考慮し旋盤でCクリップ溝を切り込んでおく。
そしてインナーチューブのトップボルトが嵌る
内ネジに研磨用の治具をネジ込み、旋盤にて
両センター「面取り」を60度で加工。
その両センターを芯に円筒研削盤にて侵食サビ
が無くなるまで真円に下研磨加工、また下研磨
で削った「部分的に-0.17、-0.35mm」以上に
硬質クロムメッキを肉盛り、再度、円筒研削盤
で仕上げ研磨を行う。
仕上がり寸法φ35〜φ34.97mm
最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで