
【メッキ再生】NSR250R MC28 インナーチューブの再生メッキ研磨仕上げ。千葉県
NSR250Rのインナーチューブはトップの
方に三叉が嵌るCクリップ溝があるのでメッキ
厚を考慮し旋盤でCクリップ溝を切り込んでおく。
そしてインナーチューブのトップボルトが嵌る内ネジに研磨用の治具をネジ込み、旋盤にて両センター「面取り」を60度で加工。
その両センターを芯に円筒研削盤にて縦筋摩耗が無くなるまで真円に下研磨加工、また下研磨で削った「-0.6mm」以上に硬質クロムめっきを肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。仕上がり寸法φ40.95mm.
最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで