産業用機械部品パーツメッキ加工履歴

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【表面硬化.修理】油圧機器 スプールの外径を修理にて硬質クロム研磨仕上げ。沖縄県

スプールの内径に合わせ軸を製作します。 この軸は研磨加工用になります。 その軸をスプールの内径に圧入し、旋盤にて 両センターを60度にて行う。 次に、そのセンターを利用し円筒研削盤で 擦り傷が無くなるまで下研磨加工、また下研磨 で削った「-0.15mm」分以上に硬質クロム メッキを肉盛り、再度、円筒研削盤にてスタン ダードサイズに仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ16-0.005〜-0.01mm 最終仕上げは、全箇所ラッピング仕上げまで
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【再メッキ】油圧シリンダーシャフトのメッキ再生研磨仕上げ。鹿児島県

旋盤にてシャフトの両側面に研磨用の センター加工を60度て面取りする。 その両センターを芯に円筒研削盤にて深く 食い込んだ錆がなくなるまで研磨加工。 研磨で削った分は硬質クロームメッキで 0.6mm以上肉盛り、そして更に円筒研削盤に てスタンダードサイズに研磨加工する。 仕上がり寸法φ35ー0.05 最終仕上げは鏡面仕上げまで
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【再生めっき】油圧ピストンロッドのメッキ再生研磨仕上げ。福島県

油圧ピストンロッドの両側面に研磨 加工用の両センター加工。 両センター加工後は、円筒研削盤にて縦筋 摩耗が無くなるまで下研磨加工、また下研磨 加工で削った-0.3mm分以上に硬質クロム メッキを肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ 研磨を行う。仕上がり寸法φ179.98mm 最終仕上げは鏡面仕上げまで行う
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【梨地めっき】S45C 丸棒に梨地メッキ仕上げ。三重県

丸棒の表面にでブラスト「#150アルミナ」 加工後、硬質クロムめっき30μ仕上げ。 ブラスト加工後、硬質クロムめっき仕上げの 事を梨地めっきと言います。
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【ポーラスクロムメッキ 】フランジ平面部を再生ポーラスクロムメッキ 仕上げ。宮崎県

旧ポーラスクロムめっきを平面研磨で 摩耗が無くなるまで研削する。また削った 分(300μ)以上に硬質クロムめっき肉盛り、 再度、平面研削盤で規定の高さに仕上げる
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【再生メッキ平面研磨】ステンレス製、円盤プレートの平面部を再生メッキ研磨仕上げ。山梨県

摩耗している平面部を摩耗痕が無く なるまで平面研磨加工、また研磨加工で 削った0.3mm分以上に硬質クロムめっきを 肉盛り、再度、仕上げで平面研磨を行う。</span> 平行度が必要な製品です。
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真鍮製 球面シャフトのφ40部へハードクロームバフ仕上げ。宮城県

まず、メッキ前に球面部及びシャフト部の バフ研摩を施す。そしてM8のタップに治具を ねじ込んで吊るし55度のサージェント浴にて ハードクロームメッキを60μ析出させる。 メッキ後は、バフ研摩で寸法調整を行う。 仕上がり寸法φ40 +0〜-0.05
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「平面研磨メッキ」円盤プレートの硬質クロムメッキ再生。山梨県

先ず、φ183部の平面を摩耗痕が無くなる まで平面研磨加工。平面研磨で研削後は、 硬質クロムメッキを50μ後バフ仕上げ。
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「ハードクロームメッキ」プレート表面に硬質クロムメッキバフ仕上げ。

先ず、全体を#180.#240バフ研磨、そして プレート側面にあるM8タップを利用し、 サージェント浴にてハードクロームメッキ 30μ後、再度、メッキ前にサイザルを掛けた ヶ所をバフ研磨及びサイザル仕上げを行なう。
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産業用機械部品。ロールの硬質クロム再生メッキ研磨仕上げ。福岡県

ロール表面の腐食やサビを円筒研削盤 にて下研磨加工、また下研磨で削った-0.4 -0.8分以上に肉盛り硬質クロムめっきを 施し、再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行なう
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