加工履歴

バイクパーツメッキ加工履歴

【ラッピング加工】CBX400F クランクシャフトのラッピング加工。香川県

まず、軟素材布に油多めの酸化クロム油脂を 塗付けてジャーナル及びピン、シール部の 全ヶ所磨け上げる。油脂を枯らす事なく磨き 上げるので寸法の変化はほぼありません。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】TLM220R インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。神奈川県

まず、旋盤にてインナーチューブの両側面に 両センター「面取り」を60度で加工。 その両センターを芯に円筒研削盤にて点錆や メッキ剥がれが無くなるまで真円に下研磨加工、 また下研磨で削った「-0.3mm」以上に硬質 クロムメッキを肉盛り、再度、円筒研削盤で 仕上げ研磨を行う。仕上がり寸法φ34.96〜94mm最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで。
建設重機油圧シリンダーメッキ加工履歴

【再生加工】コマツPC30 油圧シリンダーロッドのメッキ 再生研磨仕上げ。熊本県

先ず、旋盤にてロッドの両側面にセンター 加工。そして両センターを芯に円筒研削盤 で溶接後や傷が無くなるまで下研磨加工。 また下研磨で削った0.8mm分以上に硬質 クロムメッキを肉盛り、再度、円筒研磨機 で仕上げ研磨を行う。 仕上がり寸法φ34.97〜95mm 最終仕上げはサイザル仕上げまで。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】CBR400F クランクシャフトの4番ピンを硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。埼玉県

先ず、クランクシャフトの1番ピンの芯で 4番ピンを真円に下研磨加工する。 そして下研磨で削った「-1mm」分以上に 硬質クロームメッキを肉盛り、再度スタン ダードサイズに研磨加工。φ29.995±0.005 肉盛り後の表面硬度HV800以上 全ヶ所ラッピング仕上げまで。
車パーツメッキ加工履歴

【再生加工】クラシックカー MG-B クランクシャフトの1番ピンを肉盛り再生メッキ研磨仕上げ。京都府

まず、同じ高さの4番目ピンで芯だし、そして その芯で1番ピンをアンダーカット。 またアンダーカットで削った「-1.2mm」分 以上にハードクロームメッキで肉盛り、再度、 4番ピンの芯で1番ピンをSTDサイズに仕上げ 研磨加工。仕上がり寸法φ47.648〜661mm 耐摩耗性の向上として全ヶ所ラッピング仕上げ まで。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】CB50JX-1 インナーチューブのメッキ再生研磨仕上げ。岩手県

まず、旋盤にてインナーチューブの両側面に 両センター「面取り」を60度で加工。 その両センターを芯に円筒研削盤にて点サビが 無くなるまで真円に下研磨加工、また下研磨 で削った「-0.45mm」以上に硬質クロムメッキ を肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を 行う。仕上がり寸法φ26.96〜94mm 最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】CBX400F ロッカーアームのスリッパー面をメッキ再生バフ仕上げ。愛媛県

先ず、ロッカーアーム、スリッパー面の旧メッキ 層を電気分解によるメッキ剥離。また剥離後は、 スリッパー面の表面をバフ研磨で整える。 そしてサージェント浴にて「90μ」硬質クロム メッキ肉盛り、仕上げはバフ研摩で仕上げる。
バイクパーツメッキ加工履歴

【ラッピング加工】GPZ550 クランクシャフトのラッピング加工。東京都

まず、軟素材布に油多めの酸化クロム油脂を 塗付けてジャーナル及びピン、シール部の 全ヶ所磨け上げる。油脂を枯らす事なく磨き 上げるので寸法の変化はほぼありません。
バイクパーツメッキ加工履歴

【再生加工】シールカラーのメッキ再生研磨仕上げ。兵庫県

先ず、小傷や摩耗や腐食を円筒研削盤にて 下研磨後、厚付け硬質クロームメッキを 0.3mm以上肉盛り、再度、円筒研削盤にて 規定値(φ33.97mm)に仕上げる。 最終仕上げのサイザル仕上げまで行う。
車パーツメッキ加工履歴

【再生加工】マツダ L10A コスモスポーツ ブレーキキャリパーピストンのメッキ再生研磨仕上げ。沖縄県

先ず、メッキ剥がれやサビを円筒研削盤にて 下研磨後、厚付け硬質クロームメッキを 0.45mm以上肉盛り、再度、円筒研削盤にて 規定値(φ44.43mm)に仕上げる。 最終仕上げのサイザル仕上げまで行う。
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