【硬質クロム肉盛り研磨】ギヤ付きシャフトのベアリング及びシール部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。長崎県

状態
ギヤ付きシャフトのベアリング部及び
シール部は摩耗による寸法痩せが確認
できました。
対策と方法
硬質クロムめっきと研磨で再生します。
先ず、旋盤にてギヤシャフトの両側面に60度
にてセンター加工。このセンターを芯に円筒
研削盤でメッキ膨れやサビが無くなるまで
下研磨加工、また下研磨で削った「0.3mm」
分以上に硬質クロムめっきを肉盛り、再度、
円筒研削盤にて仕上げ研磨を行う。
ベアリング部仕上がり寸法φ30 0〜+0.005
シール部仕上がり寸法φ30 0〜-0.01
最終仕上げは、鏡面サイザルバフ仕上げ。

この度は御依頼ありがとうございました。
またご縁ありましたら宜しくお願い致します。