「肉盛りめっき」HONDA CBX400F カムシャフトの肉盛り硬質クロムメッキ加工。福岡県久留米市

ありがとう、直接持ち込み。
福岡県久留米市。
オートバイ エンジン内燃機関部品。
HONDA CBX400F
カムシャフト メインジャーナル
ジャーナル部、摩耗によるメッキ修理依頼。

状態
カムシャフトのジャーナル部5ヶ所とも
摩耗による寸法痩せを測定で「φ22.94〜
95mm」確認。φ22.99mmの仕上げから
-0.05ほど摩耗している事になる。
カムシャフト自体の振れはなし。
対策と方法
硬質クロムメッキと研磨加工で再生します。
先ず、旋盤にカムシャフトを乗せ研磨加工用の
センターを両側面に60度にて加工を行う。
次に、そのセンターを利用し円筒研削盤で
摩耗痕が無くなるまで下研磨加工、また下研磨
で削った-0.2mm分以上に硬質クロムメッキを
肉盛り、再度、円筒研削盤にてスタンダード
サイズに仕上げ研磨を行う。
仕上がり寸法φ22.99mm
最終仕上げは、全箇所ラッピング仕上げ。

カムシャフト 肉盛り
カムシャフト  肉盛り
この度は御依頼ありがとうございました。
またご縁ありましたら宜しくお願い致します。

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