ありがとう。直接持ち込み.福岡県。
オートバイ部品. オーバーホール 整備.
ドラックスター1100クラシック
フロントフォーク インナーチューブ.
寸法φ41×575×603L
油漏れメッキ修理御依頼。
オートバイ部品. オーバーホール 整備.
ドラックスター1100クラシック
フロントフォーク インナーチューブ.
寸法φ41×575×603L
油漏れメッキ修理御依頼。
状態
インナーチューブの表面は、擦り傷摩耗と
数十ヶ所の点錆が確認できました。
油漏れの原因は、数十ヶ所の点錆だと思わ
れます。
対策と方法
硬質クロムメッキと研磨加工で再生します。
まず、インナーチューブのトップボルトが嵌る
内ネジに研磨用の治具をネジ込み、そして
旋盤にて両センター「面取り」を60度で加工。
その両センターを芯に円筒研削盤にて摩耗や
点錆が無くなるまで真円に下研磨加工、また
下研磨で削った-0.5mm以上に硬質クロムめっき
を肉盛り、再度、円筒研削盤で仕上げ研磨を行う。
仕上がり寸法φ39.97〜95mm
最終仕上げは鏡面サイザル仕上げまで。
![](https://i0.wp.com/www.yoshikawa-hcr.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_6921-scaled.jpeg?w=1256&ssl=1)
![ドラックスター1100 インナーチューブ ドラックスター1100 インナーチューブ](https://i2.wp.com/www.yoshikawa-hcr.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_7014-scaled.jpeg?w=1256&ssl=1)
![](https://i1.wp.com/www.yoshikawa-hcr.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_6922-scaled.jpeg?w=1256&ssl=1)
![](https://i1.wp.com/www.yoshikawa-hcr.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_7015-scaled.jpeg?w=1256&ssl=1)
![ドラックスター1100 インナーチューブ](https://i2.wp.com/www.yoshikawa-hcr.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_7014-scaled.jpeg?resize=1256%2C1675&ssl=1)
この度は御依頼ありがとうございました。
またご縁ありましたら宜しくお願い致します。