【再生加工】フロントアクスルハブのベアリング部を硬質クロム研磨仕上げ。東京都

状態
フロントアクスルハブのB/g部表面は、摩耗に
よる寸法痩せや小傷やサビが確認できました。
機能不全の原因は、寸法痩せだと思われます。
対策と方法
硬質クロムメッキと研磨加工で再生します。
先ず、旋盤にてアクスルハブの両側面にセンター
加工。その両センターを芯に円筒研削盤で摩耗や
小傷やサビ無くなるまで下研磨加工。また下研磨
で削った「-0.2mm」分以上に硬質クロムメッキ
を肉盛り、再度、円筒研磨機で仕上げ研磨を行う。
仕上がり寸法φ34.910〜φ34.915mm
仕上がり寸法φ21.415〜φ21.42mm