自動車部品 旧車 希少 コレクション.
エンジン クランクシャフト ピン
オイル切れ メタル流れ.
摩耗したピンを肉盛り御依頼。
状態
クランクシャフトのピン部は、著しく
摩耗が酷かった。目視でわかるぐらいの
段ができていました。オーナー様曰く
オイル切れによる焼きつき摩耗との事でした。
セピアコレクションの社長様自ら持ちこま
れらました。リンクの車より少し新しい
車らしいです。
対策と方法
硬質クロムメッキと研磨加工で再生します。
まず、ピンと同芯のところで芯出し、
そしてピンの偏摩耗が無くなるまで削り
落とす。削り落とした「-3.5mm」分以上に
硬質クロムメッキで肉盛りスタンダードサイズ
より+0.5mmオーバーサイズに研磨加工をする。
最終仕上げ研磨につきましては、内燃機屋さん
の方で現物合わせにて仕上げるとの事でした
ので、当店はφ25.5mmに仕上げております。