【肉盛り修理】スピンドルシャフトのベアリング部を硬質クロム肉盛り研磨仕上げ。大阪府

ありがとう。ネット受注♪大阪府。
自動車部品.旧車.ハブ. 締結タイプ。
スピンドルシャフト.ベアリング.
ベアリング摩耗を肉盛り修理依頼。

状態
スピンドルシャフトのベアリング部は、
φ32が仕上げから-0.2の摩耗。
φ19が仕上げから-0.03の摩耗。
相手のベアリングから0.02のクリアランス
をとります。このベアリングは締結タイプで
す。ベアリングの内輪側寸法φ32-0.25
φ19+0.06

対策方法
硬質クロームメッキと研磨加工で再生します。
先ず、スピンドルシャフトの両側面に旋盤
にて両センター加工。
両センターを芯に円筒研削盤にて摩耗が
無くなるまで真円に下研磨加工、また下研
磨で削った「φ32が-0.55mm φ19が-0.16mm」
分以上に硬質クロームメッキを肉盛り、再度、
円筒研削盤にて仕上げ研磨加工。
仕上がり寸法φ32-0.23mm
仕上がり寸法φ19+0.04mm
最終仕上げは、一部サビ除去の為ブラスト加工
後、サイザル仕上げまで。

スピンドルシャフト 肉盛り修理
スピンドルシャフト 肉盛り修理
この度は御依頼ありがとうございました。
またご縁ありましたら宜しくお願い致します。

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